千葉市若葉区で、エクステリアリフォーム工事を行いました。
天然木のウッドデッキの本体部分、ステップやラチスフェンスが経年劣化により腐ってしまったので、新しくやり替えたい。
また、せっかくリフォームするので、天然芝の部分を減らして、将来のためにも駐車場を１台分新しく増やしたい。
新築時に施工したフロアビーズの模様部分が取れてしまったので、新しくやり替えたいとのご要望を頂き、リフォームすることに。
既存の天然木のウッドデッキは解体し、人工木デッキ『樹ら楽ステージ』を新設。
『樹ら楽ステージ』は、多彩なプランと豊富なバリエーションで、開放感とくつろぎに満ちた空間を提供してくれる人工木デッキ。
デッキ材の色を表現する「顔料」に、太陽光線を反射する特殊タイプを採用。
デッキ材表面温度を従来商品の類似色比で、最大約10℃抑制し、真夏の暑い時期でも表面が熱くなりすぎないのが特長。
デザイン、施工性、メンテナンスといった基本性能を向上させ、床材に求められるクオリティを進化。
芯材部は100%リサイクル材の樹脂と木粉を使用した環境配慮商品です。
カラーは、ペールウッド、ライトウッド、ミディアムウッド、ダークウッド、グレーウッドの5色。
今回は、ダークウッドを採用。
『樹ら楽ステージ』は、天然の木粉を配合し、温もりのある木質感が魅力。
今回は、既存の玄関ポーチと『樹ら楽ステージ』の高さを合わせて行き来をしやすく、掃き出し窓との段差も少なくすることで、お部屋からウッドデッキにつながりを持たせました。
また、外からの視線に配慮し、お部屋への目隠しも兼ねて、８０ｃｍの高さのラチスパネルを新しく設置。
道路側に向かって、『樹ら楽ステージ』を幅の広い階段のようにすることで、ガーデニングも楽しめたり、一休み出来る空間に。
『樹ら楽ステージ』は、敷地に合わせて、いろいろなサイズと形状に設計・加工が出来るので、新しく増設した駐車場へ車の出し入れがしやすいよう、道路側に近い階段部分は、斜めにカットしました。
お庭には、天然芝の部分を減らして、新しく駐車場を増設。
目地は、クラッシュタイルで模様を描きました。
車が乗っても大丈夫な仕様なので、安心して乗り入れできます。
明るいブルーのクラッシュタイルの目地は、爽やかなアクセントにぴったりですね。
以前は、青いフロアビーズで模様を描いていましたが剥がれてしまったため、こちらにも鮮やかな青いクラッシュタイルで模様を。
こちらも車が乗っても大丈夫な仕様のものを使いました。
クラッシュタイルは、色合いが豊富で、鮮やかなのが魅力。
目地は、無機質なものになりがちですが、乱型のクラッシュタイルを使うことで、一味違ったおしゃれなものに仕上がります。
爽やかなブルーのクラッシュタイル。
土圧がないものもあるので、造作壁や、ちょっとしたエクステリアのアクセントにもおススメです。
◇今回使用した商品◇
車止め TOYO工業 スリーパーキング
人工木デッキ ＬＩＸＩＬ 樹ら楽ステージ ステップ２段 ロング柱 点検口 ダークウッド
デッキフェンス ＬＩＸＩＬ フラットラチスパネル ダークウッド
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