

夜間の照明計画では、光の量だけでなく“どこに・どのように”光を置くかが空間の印象を大きく左右します。
必要な明るさを確保しながらまぶしさを抑え、素材の魅力を引き出すことを意識したライティングが、夜のお庭をより上質なものにしてくれます。
道路側の既存のスクリーンブロックに合わせて一部をくり抜いた下には『グランドライト オルテックS グレアカット』を配置。
『グランドライト オルテックS グレアカット』は、壁面の明るさは落とさず不要な光は抑制するライト。
上から見下ろした視点で灯具のギラつきを抑制するグレアカットカバーを装着しています。
広角タイプなので、お庭全体の明るさは確保しつつもまぶしさを感じさせない優しい光で、お庭を歩く時間がより心地よくなるよう設計しています。
また、LED電球の交換が可能な点も大きなメリットです。
光源そのものを主張させず、壁面の陰影だけをそっと浮かび上がらせることで、夜のアプローチに落ち着きと安心感を添えるライティングになりました。

壁面に柔らかく広がる光と、フレームが描き出す繊細な影が印象的なウォールライト『OG254871LC』は、直線的なブラックフレームとクリアガラスの組み合わせが、モダンな外観に上質なアクセントを添えています。
照明が灯ると、フレームの形状がそのまま壁面に影として浮かび上がり、昼間とは異なる立体的な表情を演出。
重厚感ある天然石貼材『ノヴェルプレート』との相性も良く、夜のアプローチに深みと奥行きを生み出しています。


ウォールアクセントにライトが当たることで、壁面に柔らかな陰影が生まれ、夜の空気に落ち着いた深みが加わります。
柔らかな光と影が重なり、歩く人をそっと迎え入れるような温かい雰囲気が生まれますね。

機能門柱エリーからダウンライトの光がアプローチの曲線をやわらかく照らし出し、夜の外観に静かな陰影をつくり出してくれます。
機能門柱に照明を設けることで、帰宅時の足元が見やすくなるだけでなく、玄関まわりの表情が豊かになり、夜間の防犯性も高まります。
外構全体の印象を引き締める“演出照明”としても効果的なのでおすすめです。
また、造作壁のくり抜き部分からこぼれる光が道路側へ優しいアクセントを添えるともに防犯面でも安心感のあるデザインに仕上げています。


夜間も安心してお過ごしいただけるよう、今回は照度に応じて自動で点灯する明るさセンサーと電子消灯タイマーを採用しました。
それぞれ周囲がどの程度暗くなったら点灯するかを設定でき、消灯時間も調整できるので暮らしに合わせたライティングが可能です。
今回は埋め込み型ライト用の 12V センサーと、壁付け照明用の 100V センサーをそれぞれ設置しています。※照明ごとに適したセンサーがあるため、配線や設置位置を確認しながら最適な組み合わせで施工しています。
電気代なども考慮しつつ、快適で安心できるライティング環境を実現しました。
日中は素材の質感が心地よく映え、夜は照明がやわらかな陰影を描き出し、どの時間帯でも落ち着いて過ごせる癒しの空間に仕上がりました。
◇今回使用した商品◇
照明 タカショー グランドライトオルテックS グレアカット 広角
明るさセンサ LIXIL スマート電子消灯タイマー付きEEスイッチ 8VLP26
トランス タカショー 12Vタイマートランス35W シルバー
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