千葉市中央区で、エクステリアリフォーム工事を行いました。
既存のアスカーブを撤去し、間口を新しくしたいとのご要望を頂きリフォームすることに。
アスカーブとは、アスファルトを固めて作る道路脇や駐車場にある縁石のことで、道路脇にあるアスカーブは雨水の誘導やバイクや車などの落下やはみ出し防ぐことを目的として使われます。
道路の路肩に排水溝を設置できない場合やそもそもない場合に設置されることがあり、撤去に際しては行政に申請が必要となります。
今回は、既存のアスカーブを10ｍ分と既存の植栽も併せて撤去することで新しく間口を造り替えました。
モルタル仕上げの造作門柱。
表札には、『シンプルフレーム フロントネームプレート』を。
『シンプルフレーム フロントネームプレート』は、ファサード機能をシンプルにまとめながらも存在感のある機能ユニット。
ネームプレートとオプションで上部桁部材から照らすLED照明をコンパクトに納めたシンプルなデザインは、植栽やゴロタ石などとも相性が良く、門周りに心地よい立体感を演出してくれます。
今回、ポストとインターホンは施主様がご用意されたものを設置。
本体幅サイズは、Ｗ800ｍｍ・Ｗ1000ｍｍ・W1200ｍｍの3パターン、高さは1260ｍｍとなります。
デザインは、右勝手と左勝手から選べます。
今回は、オプションのLED照明付きの右勝手を採用しました。
株立ちで2ｍの高さに。
道路側には、車や人の侵入を防げるよう直線を活かしたデザインの『ルシアスフェンスLite A02型』を設置。
『ルシアスフェンスLite A02型』は、シャープなディテールにこだわったスリムでスタイリッシュなデザインのフェンス。
A02型は、格子が1本タイプ。
オープンな印象で緩やかに道路との境界を仕切れます。
カラーは、笠木部分と柱、横格子が同じ色の場合は、アルミ色（カームブラックとプラチナステン）の2色から。
柱と横格子がプラチナステンの場合は、笠木の上部分は木調色（桑炭、ハニーチェリー、キャラメルチーク、ショコラウォールナット）の4色から選べますが、笠木下部分はブラックとなります。
柱と横格子がブラックの場合は、木調色（桑炭、キャラメルチーク、ショコラウォールナット）の3色から選べます。
今回カラーは、プラチナステン、フェンスの高さは80ｃｍに。
『ルシアスフェンスLite』は、今回のようなフェンスとしてだけではなく、ファサードのワンポイントのアクセントにするのもオススメ。
リズム感と抜け感がおしゃれなファサード空間に。
植栽を撤去した部分には、防草シートと砂利敷きに。
直線の美しいエクステリアに仕上がりました。
◇今回使用した商品◇
表札 大竹産業 オンリーワン シンプルフレーム フロントネームプレート 右勝手
形材フェンス ＹＫＫＡＰ ルシアスフェンスLite A02型 T80 プラチナステン
植栽 ハイノキ（株立ち）H2000
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