最近でも、根強い人気の「ロックガーデン」
「ロックガーデン」とは、大きめの石を置き、石の間に植栽を植えた庭のことで、ワイルドで、独特な雰囲気が魅力。
小さなスペースでも作りやすいので、お庭が小さめの方も楽しめます。
今回は、エクステリア・ガーデンエキシビジョン2022で見つけた「ロックガーデン」にもオススメのアイテムのお話。
まず、はじめに、ロックガーデンの代表アイテムと言えば大きめの石。
ゴールド系、グレー系、イエロー系、ホワイト系、レッド系、ベージュ系など、石のカラーはさまざま。
ちょっと変わったものだと、溶岩石や、琉球石灰岩なども。
色合いによって、お庭の印象がかなり変わってくるので、どのような雰囲気にしたいかが重要になってきます。
使う石によって、サイズも変わってくるので、大きめの石だけでなく、小さめの石を混ぜて置くことで、より自然に仕上げることが出来ます。
植栽とのバランスも良く、植えやすくなりますね。
上記の写真のような造作壁を利用した「ロックガーデン」を作るのもオススメ。
造作壁の下の部分には、小さめの化粧砂利と、大きめの石を置くことで、造作壁の周りがおしゃれな空間に。
メンテナンス面では、石を置く下の部分には、しっかりと防草シートを敷くことで、雑草のお手入れも簡単になるので、メンテナンスも手軽になります。
上記の写真のラボウォールは、杉板の木目の美しさと杉のやわらかい質感を再現したコンクリートパネルを基材と一体成型させたデザインブロック。
ラボウォールを使った造作壁や、天然木の枕木、コンクリート製の枕木材をランダムに配置したり、車輪のアクセント置いたりしても素敵。
エスビックのラボウォールのような木目調のブロックは、柔らかい印象に仕上がります。
上記写真のように、高さの違う造作壁を並べて、照明を壁に反射させることで、夜間には、ゆったりとした時間が過ごせそうな癒しの空間にも。
TOYO工業のモデリートのような無仕上げのコンクリートブロックのようなグレーの造作壁は、ベースカラーとしてどんなシーンにも調和します。
シックな雰囲気から、植栽や、石のカラーによって温かみのあるデザインにも。
こちらも、照明を使うことで、夜間にまた違ったエクステリアが楽しめますね。
ロックガーデンを華やかにしてくれる表札として、丸三タカギのL型スタイルの「フレイミックス-L」
天然石の張り材にも映えるシンプルながら、凛とした雰囲気の表札は、存在感ある門周りに。
いかがでしたか。
「ロックガーデン」に使う造作壁や、表札、照明、石の種類や、カラーについて取り上げてみました。
植栽も、多肉植物や、鉱山植物まで楽しめる「ロックガーデン」
お庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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