
前回は、お庭の雑草対策に役立つ「防草シートの選び方」についてお話ししました。
今回は、実際に防草シートを敷く際に知っておくと良いポイントを、 人気の『ナックス防草シート Sシリーズ』を例にしながら、 設置場所・耐久性・特徴の違いを踏まえて解説していきます。
『ナックス防草シート』Sシリーズは、雑草対策の定番シリーズ。
特徴は、曝露(ばくろ)=シートがむき出しの状態での使用を想定して開発されていること。
防草シートにとって最も過酷な状況を前提に作られているため、 耐久性・遮光性ともに高く、防草効果が長期間期待できるのが魅力です。
ここからは、それぞれの特徴から見ていきましょう。
| シリーズ名 | 素材 | 構造 | 厚み | 遮光率 | 耐久年数 |
|---|---|---|---|---|---|
| S100 | ポリプロピレン | 織布 | 0.4mm | 99.5%以上 | 約8年 |
| S310 | ポリエステル | 高密度不織布 | 2mm | 99.9%以上 | 約10年 |
| S350 | ポリエステル | 高密度不織布 | 2mm | 99.9%以上 | 約10年 |
| S450 | ポリエステル | 不織布タフネス加工 |
1.4mm |
99.9%以上 | 約20年 |
| S1000 | ポリプロピレン / ポリエステル | 特殊構造 | 2mm | 99.9%以上 | 約10年 |
ここからは、用途に合わせたおすすめモデルをご紹介します。
● コスト重視で手軽に防草対策をするなら“S100”
S100はシリーズの中で最も軽量で扱いやすいタイプ。
紫外線劣化防止加工付きなので、コストも抑えながら手軽に防草対策をしたい方にオススメ。
●住宅まわりにオススメのバランスの良い万能タイプの“S310”
S310は、耐久性・遮光性・価格のバランスが良い万能タイプ。
砂利下も、曝露でも使用が可能。
一般住宅の駐車場や建物まわりなどにオススメ。
●お庭の長期間理に最適な“S350”
S350は、むき出し専用の防草シート。
土埃や枯れ葉などの堆積がしにくく、地面の凹凸にもなじみやすい仕様。
表面が滑らかなので、掃き出しができるので、掃除が簡単にできます。
スギナやチガヤなどの強い雑草の貫通も抑制が可能。


●高強度・高耐久なら“S450”
S450は、表面の繊維密度が高く、こすれや破れ、切れに強いタフネス加工。
「とにかく長持ちさせたい」というニーズに応える、 耐久20年クラスのハイグレードモデル。
●車の乗り入れが可能な“S1000”
耐候性に優れ丈夫なモデル。
耐水性も優れているので、降雨による水たまりができにくい。
駐車場スペースや車の乗り入れがある場所にオススメ。
お庭の雑草対策に役立つ「防草シート」
設置場所・耐久性・コストのバランスを考えながら取り入れることで、 より効果的な雑草対策が可能になります。
日本造園土木までお気軽にご相談ください。
TEL 043-239-0360
