千葉県佐倉市で、エクステリアとガーデンリフォームを行いました。
真っ白な門袖と土留め、お庭のブラックのアクセントが印象的なナチュラルモダンエクステリアにリフォーム。
アプローチは、３００角のタイル「メンフィス」仕上げ。
「メンフィス」は、質感のあるコットセメント調で、グレー系の豊富なカラーバリエーションをもつ内外床タイル。
今回「メンフィス」カラーは、薄いグレー色のMMP-12を採用しました。
目地材「イナメジ」は、「メンフィス」のカラーに合わせたグレー色。
「イナメジ」のカラーは、５色から選べるのでタイルや敷材に合わせて選べるのがメリット。
土留めと門袖はジョリパットで仕上げ、花壇側の道路面の小口は他と同じ校倉（アゼクラ）仕上げにし、施主さんこだわりのインターホン周りを含めた部分はフラットな仕上げにしました。
門袖前の造作花壇の部分の土は撤去し、防草シートと６号砕石を敷いてプランター置き場にリフォーム。
既存の植木鉢を花壇内に並べた際に丁度鉢が隠れるようにとご要望を頂いたので､1段積み増して造作しました。
表札は、丸三タカギの「ブラッシモ」を。
「ブラッシモ」は、手書き風フォントならではの温かみがナチュラルテイストに調和します。
丸三タカギの表札は、塗装のバリエーションが豊富。
エイジングカラー、ベーシックカラー、リアルマテリアルの３パターンがあり、選ぶ表札によって塗装できるパターンが異なるのでお家に合わせたオリジナルな表札が楽しめます。
インターホンは新しいものに付け替え、インターホンカバー「シルドア」を設置。
「シルドア」は、シンプルなスクエアフォルムが特長のインターホンカバー。
アクセントとしてサイドプレートが追加でき、いろいろなパターンの組み合わせが楽しめます。
「シルドア」のカラーはブラック、クールグレー、カーキの３色。
今回は、カーキを採用しました。
型が古いインターホンにインターホンカバーを付けたい場合、インターホンカバーが対応外の場合があるので注意が必要です。
「ルシアスフェンスLite」は、シンプルな間仕切り柱タイプの連続フェンス。
プライべートとパブリックを緩やかに仕切る境界フェンスとしてや、ファサードのアイキャッチとしても設置できます。
今回は、フェンスデザインの３タイプのうち、シャープなディテールにこだわったスリムでスタイリッシュなＡデザインの格子１本タイプを採用しました。
スタイリッシュからモダン、ナチュラルなデザインまで合わせやすく格子の本数によっても雰囲気が変わるため、お家に似合ったものを取り入れられます。
ファサードに設置することで、抜け感とリズム感を表現したおしゃれなアクセントに。
フェンスの高さは、手前側が６０ｃｍ、奥側は８０ｃｍ。
「エクレル」は、自然な土や木などの自然環境の色とマッチするカラーで、上品な色合いを表現したインターロッキング。
和洋問わずに様々なシーンにマッチし、さらにコストパフォーマンスにも優れた舗装材。
「エクレル」のカラーは、クロムグレー、ウォームグレー、ダークグレー、アースベージュ、ナチュラルブラウン、ロッソブラウンの６色。
タイルのサイズは、１００×１００ｍｍ、１００×２００ｍｍ、３００×３００ｍｍ、３００×６００ｍｍタイプから選べます。
今回は、３００角のクロムグレーを採用。
アースカラーが織り成す上品でナチュラルな門周りに仕上がりました。
人工芝には「BBターフレギュラー」を。
植栽（ヤマボウシ、フジ、モミジ）の根元部分はリサイクルエッジングで見切りをし、「和み石」を敷きました。
「和み石」は、国産の天然石のシックな味わいが楽しめるアイテム。
豊富なサイズ展開で幅広い使用が可能です。
今回は、クールな色合いが楽しめる蒼白（ソウハク）を敷きました。
爽やかなナチュラルモダンのエクステリアに仕上がりましたね。
◇今回使用した商品◇
塗装材 アイカ工業 ジョリパットアルファ カラー Ｔ３４００（校倉）
タイル ＬＩＸＩＬ メンフィス ３００角 ＭＭＰ－１２
目地材 ＬＩＸＩＬ イナメジ Ｇ２Ｎ
インターロッキング ＴＯＹＯ工業 エクレル ３００×３００ クロムグレー
石材 ＴＯＹＯ工業 和石（なごみいし）サイズ中小 蒼白
人工芝 大竹産業 BBターフ レギュラー グリーン
フェンス ＹＫＫＡＰ ルシアスフェンスLite Ａ０２型
表札 丸三タカギ ブラッシモ 書体 シーゴースクリプト体 ＢＲＭ－０２
インターフォンカバー TOYO工業 シルドア カーキ
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