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テラス・ウッドデッキ 施工実績

透水性インターロッキングを使ったお庭へリフォーム 千葉県印西市

エクステリア1910

千葉県印西市でガーデンリフォームを行いました。
お庭のお手入れが大変になってきたので簡単にしたいとのご相談を受け、お庭をリフォームすることに。

既存の天然芝と家庭菜園を撤去し、透水性インターロッキング「プラーガペイブ」を使ったお庭に。
「プラーガペイブ」は、透水性のインターロッキング舗装材。
透水性とは、一般的に透水係数が0.01cm/s以上であれば降雨強度50mm/h程度の雨水の全てを透水することが可能と言われており、「プラーガペイブ」も十分に上まわる透水能力を有している舗装材です。
本来、雨水は地中に浸透し地下水槽に貯留されるが、コンクリートやアスファルトで覆われた地面では雨水の逃げ場がなくなり都市型洪水や地盤沈下の原因に。
透水性インターロッキングを使用することでこれらの問題が緩和でき、また浸透した雨水で樹木の生長を促すこともできます。
また、水たまりができにくい舗装材なので雨の日の泥はねを解消してくれます。
雨勾配が取れない場合にも透水性インターロッキングは下に雨水が吸収されるのでオススメ。
ただし、下の土が粘土の場合は一定の深さまで土の入れ替えを提案することがあります。

「プラーガペイブ」は、天然石のような輝きを表現するためオリジナル骨材を使用し、透水機能と豊富なカラーバリエーションが魅力のエクステリアのスペースデザインの可能性をさらに拡げるペイブメント。
「プラーガペイブ」のカラーは、プラドブラウン、プラドセピア、プラドブラック、プラドベージュ、プラドハスキー、プラドオレンジ、プラドアカネの7色。
サイズは、300mm×300mm×60mm、300mm×600mm×60mmの2タイプから選べます。

エクステリア1907
今回は、建物側から「プラーガペイブ」をなるべく切らずに無駄がないよう300角サイズのプラドセピアでお庭周りを囲み、残りの部分には600角サイズのプラドオレンジを斜めに並べて300角サイズも使って模様を描きました。
同じインターロッキングでもサイズやカラーを混ぜることでおしゃれなアクセントに。
外からの視線に配慮する目隠しフェンス「ルシアスフェンスH07型」を新しく設置。
「ルシアスフェンスH07型」の根元と「プラーガペイブ」の間には防草シート敷き、化粧砂利「ファイングラヴェル」を。
「ファイングラヴェル」は、ベトナム産の発色の良さが特徴の自然石。
タンブル加工で優しい風合いの敷砂利。
今回は、5色の中から薄紅を採用しました。

エクステリア1908

「ルシアスフェンスH07型」は、アルミ形材の木調色が楽しめる目隠しフェンス。
カラーは、バニラウォールナット、桑炭、ハニーチェリー、キャラメルチーク、ショコラウォールナットの5色から選べます。
フェンスの高さも60cmから160cmまで選べ、高い目隠し率88%が特長。
今回はフェンスの高さが120cm、キャラメルチークを採用しました。
キャラメルチークのフェンスは、お庭を明るい空間にしながら高さもあるのでプライベートをしっかりと確保してくれますね。

エクステリア1909

駐車場の後ろの部分は、「プラーガペイブ」300角サイズのプラドブラウンを敷きました。
駐車場側のブロックから「プラーガペイブ」まで20cm空け、土にすることでお花も楽しめるように。
雑草対策をしっかりとした明るいお庭に仕上がりました。

◇今回使用した商品◇
インターロッキング TOYO工業 プラーガペイブ 300×300 600×300 
                プラーガオレンジ プラーガセピア
化粧砂利 メイク ファイングラヴェル(タンブル) 薄紅
アルミ形材フェンス YKKAP ルシアスフェンスH07型 T120 キャラメルチーク

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