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コンクリート・ブロック 施工実績

動線と将来を考慮したエクステリア 千葉市花見川区

千葉市花見川区でオープンエクステリアを施工しました。

玄関に続く2方向の階段の先には、それぞれ自転車を置くスペースと駐車場。

玄関に続く2方向の階段の先には、それぞれ自転車を置くスペースと駐車場。
施主様より、将来的に防犯面を考慮した目隠しフェンスや門塀、門扉などを設置したセミクローズ外構やクローズ外構にしたいとのご要望を頂いたので、道路境界側には目隠しフェンスや門扉の柱を設置する際に土間コンクリートを壊して立てる必要があるため、リフォームをしやすくするために砕石敷きにしました。
また、今後クローズ外構にした場合、建物に設置されているインターホンを道路側に移設する必要があるため、道路境界側にあらかじめインターホン配管を通しておくことで将来の外構リフォームの選択肢を広げられるようにしました。

今回のように将来的にエクステリアリフォームをお考えの際は、予めこのようなデザインにすることでリフォームをしやすくすることも可能です。

通常土間勾配は2%か3%にすると、奥のお庭と土間コンクリートとの間には段差が生じるため、コンクリートブロックや化粧ブロックなどで土留めを造る必要があります。
駐車場からお庭にかけて段差がないようにしたいとのご要望を頂いたので、今回は駐車場の土間勾配を約7%にすることにより段差を無くしています。
勾配がきつめになっているため、車高の低い車を所有されている方は注意が必要です。
お庭と駐車場の間にはコンクリート縁石を設置することで仕上がりが美しく、砕石目地の砂利がお庭側に行かないよう見切りを兼ねた施工に。
駐車場の奥行をサイズの大きな車も停められる6000mmにすることで、荷物の積み下ろしがしやすく停める際にもゆとりのある空間に仕上げました。


今回の工事終了後に施主様ご自身で人工芝を施工されるということで、お庭部分は人工芝の厚さを考慮し20mm下げて土を整地しました。

自転車置き場の先には、モルタル仕上げの造作階段を施工。

動線と将来を考慮したエクステリアに仕上がりました。

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