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千葉市稲毛区でエクステリアリフォーム工事を行いました。
「前面道路の地盤沈下の影響で道路側の外構部分の一部が傾いてしまったため、今後傾かないように作り直してほしい。」
また「地盤沈下している部分に大きな水たまりが出来てしまうため改善したい。」
とのご要望を頂き、リフォームをすることに。
まず、向かって右側の門柱部分は残し、門柱横の既存の伸縮門扉、ブロック塀、フェンス、鋳物門扉を撤去。
門柱側の道路沿いのU字溝とU字溝のフタが地盤沈下してガタつき、フタが収まらない状況になっていたため、こちらも撤去しました。
施主様より、使い勝手の良い入口が欲しいとのご要望を頂いたので、駐車スペース側と正面アプローチ側の2方向から出入りの出来る使い勝手の良いデザインになるように。
撤去したブロック塀のところには、新たに型枠ブロックを2段積み、既存の駐車スペース部分の土間コンクリートと縁石の活かせる部分は残しながら、新しく土間コンクリートを打設し縁石も設置しました。
建物に面したアスファルト部分も地盤沈下していたためやり替え、道路の勾配が高くなっために雨水の排水管など設備関係の調整工事も併せて行いました。
U字溝を新しくし、新たにグレーチングを設置。
U字溝のフタからグレーチングに替えることで水はけが良くなり、水たまりを出来にくくしました。
傾いたブロック塀を無くしたことで安全で且つ、スッキリとした外観に仕上がりましたね。
既存の土間コンクリート部分との境目は枠抜きして6号砕石敷きに。
玄関側からの動線部分の階段をなるべく段差が少なくなるようレベル調整をしっかりと行い、安全に行き来しやすくしました。
玄関前の階段5段のうち2段が隆起し下3段は地盤沈下していたため、こちらは階段を新たにやり替えてタイル張り仕上げに。
タイルは、「150角のクレド」を採用。
既存の門柱の埋め込みポストの裏フタが経年劣化していたので、裏フタのみを交換。
活かせるところを活かしながらも使い勝手の良いエクステリアに仕上がりました。
◇今回使用した商品◇
150角タイル INAX クレド
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