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千葉市花見川区でエクステリアのリフォーム工事を行いました。
「駐車スペースを広げたい」
また、「既存の門扉とサイクルポートの屋根を再利用したい」
とのご相談を頂き、リフォーム工事を行うことに。
既存のお庭部分のブロックとフェンスは撤去。
当初は建物の基礎部分ギリギリにブロックを積むことでなるべく駐車スペースを確保したいとのご要望でしたが、建物基礎の形状から施工出来なかったため、建物になるべく寄せる形で新しく化粧ブロック「スプリットリブ7L」を積み、スチールフェンス「ハイグリットフェンスUF8型」を設置。
「スプリットリブ7L」は、15mmの深さの溝が重厚でモダンなイメージを創出する化粧ブロック。
割れ肌の表面に刻み込まれたリブは、割れ肌に幾何学的な模様を不可することにより、より洗練された重厚な表情に。
「スプリットリブ7L」のカラーは、セピア、ベージュ、ダークブラウン、ミカゲの4色から選べます。
今回は、ミカゲを採用しました。
「ハイグリットフェンスUF8型」は、スチール製のハイコストパフォーマンスを実現したフェンス。
フェンスの高さは、60cm、80cm、100cmの3タイプ。
フェンスのカラーは、オータムブラウン、シャイアングレー、ホワイト、ブラックの4色。
今回は、100cmの高さでブラックを採用しました。
建物基礎部分ギリギリにブロック積みが施工出来なかったため、拡張した駐車スペースと所有されているバイクの駐輪スペース、お庭へのアクセスが少しでもしやすいよう隅切りでブロックを斜めに積むことで土間面積を確保できるよう工夫しました。
駐車場の間口をなるべく広く取れるよう、室外機の下の縁石をカット。
お庭へ続く造作階段はモルタル仕上げに。
既存の植栽で生かせるものはお庭に移植。
お庭への出入りの際にサイクルポートの屋根に頭をぶつけたり、気にならないように新規の土間コンクリートの勾配を調整し、サイクルポートの設置位置を出来るだけ高めに施工しました。
既存のサイクルポートの屋根とお庭へと続く造作階段の先には既存の門扉を再利用。
今回は既存のサイクルポートを再利用したため屋根下の高さに制限がありましたが、新設の場合はお好きな高さで施工出来るのでハイルーフタイプも可能。
既存のものを再利用することで費用も抑えられますね。
隣地境界側のブロックは、道路の高さまでブロックが潜っていなかったため(根入れ)、新たに不足している部分にブロックを積みました。
使い勝手にも考慮したエクステリアに仕上がりましたね。
◇今回使用した商品◇
フェンス LIXIL ハイグリットフェンスUF8型 T-10 ブラック
化粧ブロック 太陽エコブロックス スプリットリブ7L ミカゲ
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