BEFORE

AFTER

千葉県船橋市で、エクステリアのリフォーム工事を行いました。
普段、自転車を置いているスペースにサイクルポートを設置したいとのご要望を受け、リフォームをすることに。

既存の自転車を置いている土間コンクリートの部分を一部解体し、新しくサイクルポート「フーゴＲミニ」を設置。
サイクルポートの柱の設置部分付近に、水道管、ガス管、汚水配管があったため、干渉しないよう土間コンクリートの解体を慎重に行いました。

エクステリアリフォームの際には、今回のように水道管や、ガス管、汚水配管など、さまざまな配管がある場合があるので、リフォーム工事を始める前にあらかじめ、現場の調査を行わせていただき、設計をさせていただきます。
配管の干渉が起こらないようにそのままで工事が出来るのか、または、移動が必要なのか、移動もできない場合もあるので、新しく設置される現場の環境をしっかりと把握しておくことが重要です。

「フーゴＲミニ」は、サイズバリエーションが豊富さが魅力のサイクルポート。

本体は、アルミ形材、本体のカラーは、オータムブラウン、シャイングレー、ホワイト、ブラック、ナチュラルシルバーの５色から選べます。
屋根材は、ポリカーボネート板、熱線吸収ポリカーボネート板、熱線遮断ＦＲＰ板ＤＲタイプ、特注で、アルミ樹脂複合板から選ぶことが可能。
各屋根材によって、全光線透過率と、熱線カット率が異なります。
ポリカーボネート板のカラーは、クリアブラウン、クリアブルー、クリアマットの３色。
熱線吸収ポリカーボネート板のカラーは、ブルーマットＳ、クリアマットＳの２色。
熱線遮断ＦＲＰ板ＤＲタイプのカラーは、ミストグレーＳの１色。
アルミ樹脂複合板は、アイボリーホワイトの１色となります。
耐風圧強度は、風速４２ｍ/秒相当、耐積雪は２０ｃｍ相当です。

今回は、屋根の形がＲ型の基本タイプを採用しました。
基本タイプは、幅が、１、８０１ｍｍか２、１０１ｍｍのどちらか、長さは、２、１５６から４、９８０までの５パターンから、柱の高さは、標準柱の１９００ｍｍとロング柱の２５００ｍｍのどちらかが選べます。

サイクルポートのサイズによって、自転車の収納台数は、３台から８台程度。
オプションで、自転車の駐輪を効率よくスッキリと整頓できるサイクルキーパーを使用することで、５台から１２台程度停めることが可能になります。

車をサイクルポート横に駐車しても、屋根が車に当たらないように納まりを考慮。
後付けで、カーポートや、サイクルポートを設置する際は、お持ちの車の高さや、幅、長さなどをお伝えいただくとお車にあったサイズのカーポートやサイクルポートのご提案が出来ます。
将来のお車の買い替えなどもご予定にある方は、可能性を踏まえて設計をした方がいいですね。

今回、本体カラーは、ナチュラルシルバー、屋根材は、ポリカーボネート板で、カラーは、クリアマットを採用。
サイクルポートのサイズは、２、１０１ｍｍ×２、１５６ｍｍ、柱の高さは、標準柱の１９００ｍｍ。
クリアマットの屋根は、圧迫感が少なく、スッキリと仕上がります。

◇今回使用した商品◇
サイクルポート　ＬＩＸＩＬ　フーゴＲミニ　標準柱　屋根材　ポリカーボネート板　２１－２２型

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