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千葉市中央区でお庭のエクステリアリフォーム工事を行いました。

「お庭のウッドデッキに座っている時や、お部屋にいる時に道路側からの視線が気になるので改善したい。」また、「アジアンテイストなデザインにしたい」とのご相談を受けました。
もともとのお庭は、南国を感じさせる植栽（ヤシなど）と、ガラスブロックと南国を思わせるレリーフがあしらわれた白い造作壁があり、バリ風なお庭。
既存の白い造作壁と、植栽を生かしながら、お庭をリフォームすることに。

ご要望にあった道路側からの視線に配慮するために、マイティウッドベーシックのフェンスとアルミ柱を使った造作の目隠しフェンスを新しく設置。
マイティウッドベーシックフェンスは、色合いで木目調を表現した板。
マイティウッドベーシックフェンスの大きな魅力は、カラー、サイズともに充実していること。
カラーは、１０色。
ダークブラウン、シンプルウッド、ノーブルブラウン、チークブラウン、オフホワイト、ライトグレー、グレー、イエローグリーン、パステルブルー、パステルピンク。
明るい色合いから、ブラウン系の色が充実しています。
板のサイズは、４５ｍｍ，９０ｍｍ、１２０ｍｍ、１４０ｍｍの４タイプ。
マイティウッドは、新しい発想から生れた素材で、木材と違い腐食はせず、色褪せしにくいメンテナンスフリーの素材。
有害物質を含んでいないので、環境に優しいエクステリア向け資材です。
本体・固定部品・角柱など部材1つから販売されるセミオーダーなフェンスなので、貼り数や目地の幅など現場に合わせて自由に調節できます。

今回は、しっかりとした目隠しにするため、フェンスの高さは１５００ｍｍ、板幅が１２０ｍｍ、フェンスの隙間は１０ｍｍに。
フェンスの隙間を１０ｍｍと狭くすることで道路側からの視線に配慮。
フェンスのカラーは、ダークブラウン。
マイティウッドベーシックフェンスの両側には、ツーキコートを使ったゆず肌状ローラー仕上げの白い造作壁を。
マイティウッドベーシックフェンスとツーキコートローラー仕上げの造作壁の高さを同じくすることで、スッキリとした印象に。

フェンスの高さをしっかりと確保することで道路側とお庭をしっかりと区切ることが出来ました。

お庭がよりプライベートな空間になり、白い造作壁にダークブラウンのフェンスを取り入れることで、より高級感のある落ち着いたアジアンリゾートなお庭に。

ツーキコートローラー仕上げ造作壁の上の部分には、笠置（レイヤーキャップ）を。
レイヤーキャップは、コンクリート製の笠置。
細やかな石層と落ち着いた色彩の味わいが楽しめます。
カラーは、ピッケ、ミルクル、ブロディの３色。
今回は、ダークブラウンのマイティーウッドベーシックフェンスに合わせて、濃い色合いのブロディを採用しました。
造作壁などをエクステリアに取り入れる際は、笠置を壁の上の部分に取り付けると、ワンランク上の仕上がりになります。

アジアンリゾートを思わせるプライベートガーデンが完成。

お庭での時間が素敵に過ごせそうですね。