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千葉県市川市で、エクステリアリフォーム工事を行いました。
既存のアプローチ階段に、安全面と機能性を考えて、手摺りの取付工事を。
今回、手摺りには、LIXILのグリップラインを採用しました。
グリップラインは、アルミ形材タイプと、アルミ形材とオレフィン系樹脂タイプの2種類から選べます。
手摺りのカラーは、アルミ形材タイプは、オータムブラウン、シャイングレー、マイルドブラックの3色。
アルミ形材とオレフィン系樹脂タイプは、Ｓ－ＴＯＥＸブラウンとＳオールナット(木目付き)の2色になります。
持ち手をアルミ製タイプで選ぶ場合は、柱と持ち手が同色が可能。
アルミ形材とオレフィン系樹脂タイプは2色仕上がりとなります。
柱の納まりは埋込柱とベース柱、アンカー柱の3種類を用意。
柱をそのまま埋め込む埋込柱、柱を設置する場所にベースプレートが付くベース柱、φ20の穴で柱を固定するアンカー柱となります。
ベース柱とアンカー柱は、後付け施工が可能なので、リフォームにもオススメです。
柱の仕様は、2種類。
1本の柱で、水平角度90°から180°、傾斜角度0°から40°まで対応可能のコーナー(3次元)対応タイプは、コーナーの角度を自在に変えることが出来ます。
傾斜対応は、1本の柱で傾斜角度40°まで自在に変えることが出来ます。
オプションで、横桟を追加したり、手摺りが光るLED照明もあります。
LED照明は、夜間、足元を明るく照らしてくれるので、安全に行き来出来ますね。
手摺りを設置する場所の高低差や、角度なども踏まえて手摺りのタイプを選ぶことが大切です。
今回は、玄関前の手摺りの部分に、横桟を追加しました。
スロープ横の化粧ブロックを切断することで、通路と同じ高さにし、自転車の行き来をしやすく。
植栽スペースに乗っても大丈夫なように一部にレンガを敷きました。

門柱の前には、植栽スペースの土がこぼれないよう、土留めの役割も兼ねてピンコロ石(アーバングラニット)を。
アーバングラニットは、採掘された天然石の原石をスクエアの形に加工したアイテム。
多彩なカラーバリエーションとさまざまなサイズの組み合わせが自由自在で動きのある庭づくりが出来ます。
カラーは、ニューグレー、白、さび、桜、黒、ニューレッド、玄武黒の7色。
半ピンコロのサイズは、90✕90✕45ｍｍ内外、ピンコロは、90✕90✕90ｍｍ内外、ピンコロ2丁掛けは、
90✕190✕90ｍｍ内外、ピンコロ3丁掛けは、90✕290✕90ｍｍ内外となります。
原石は、花こう岩、黒は、安山岩、玄武黒は、玄武岩。
ピンコロ石は、境界の見切りや、駐車場の目地、花壇、土留め、階段、アプローチなどに取り入れるとサイズによっても、
1つ1つ味のある天然石ならではの魅力を発揮してくれます。
階段の仕上げの方法として、踏面、蹴込みともピンコロで仕上げるパターンと、踏面にアクセントとして取り入れるパターン、
踏面をピンコロで仕上げるパターン、蹴込みにピンコロを小端立てで仕上げるパターン、蹴込みにピンコロを積み上げるパターンなどがあります。
どれもそれぞれのデザインで魅力ある仕上がりになるので、オススメです。
アプローチでは、建物のデザインに合わせて取り入れることで、可愛らしくも格好良くも仕上げることが可能に。

門柱と縁石の間の隙間が少なかったので、今回は、厚みの薄い半ピンコロを使いました。
カラーは、さび。
温かみのある色合いで優しい印象に。

◇今回使用した商品◇
歩行用補助手摺り　LIXIL　グリップライン　埋込柱仕様　φ38樹脂ビーム　端部キャップ
　　　　　　　　　　　　　横桟1段　Sオールナット　シャイングレー
ピンコロ石　メイク　アーバングラニット　さび

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