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千葉県山武市で、門周りのリフォーム工事を行いました。
台風と地震によって既存の造作門柱に傾きと痛みが生じて、亀裂が入ってしまったこと、さらに、カーポートとフェンスも傾いてしまったので、
何とか門まわりを綺麗にして欲しいとご相談を頂きました。
カーポートの下で洗濯物を干すこともあるため、通りからなるべく見えないように、
また、玄関への通りからの視線にもなるべく配慮したいともご要望を頂いたので、
目隠しフェンスと枕木材を使ったデザインを。
既存の造作門柱、傾いてしまったフェンス、土留めブロックを撤去。
安全面にも考慮して、土留めブロックから新たに積み直しました。
今回は、化粧ブロック(レガロ)を。
レガロのカラーは、建物に合うモードブラウンに。
フェンスだった部分には、新しくアルミ形材フェンス(ハイサモア)を設置。
ハイサモアは、隣地境界を目的としたフェンス。
どちらか片面に柱が付くフリーポールタイプと、どちらから見ても同じ仕上がりの間仕切りタイプがあります。
間仕切りタイプ用の角柱は、角度が60°から180°の範囲でフリーに対応でき、スマートな納まりに。
ハイサモアには、傾斜地タイプもあります。
自在コーナー継手を使うことで、40°までの傾斜地に設置出来ます。
あらゆる敷地に対応できるのがメリット。
フェンスの高さは、60cm、80cm、1mの3種類から選べます。
カラーは、オータムブラウン、シャイングレー、マイルドブラック、ブロンズ、アイボリーホワイトの5色。
ブロンズカラーのフェンスは珍しいですね。
今回は、80cmの高さで、マイルドブラックを採用しました。
造作門柱だった部分には、100角の枕木材(デザイナーズパーツ)を。
10cm間隔で14本立てました。
高さを2mにすることで、通りからの視線にも配慮。
枕木材の木目調が、加わることで、門周りが柔らかい印象に。
玄関ポーチ横のアプローチ階段のタイルにひび割れがあり、門扉も壊れていたため、階段の下2段を新しく造り、
3段目には、補修作業を行いました。
自転車の出入りがスムーズに出来るよう、階段の部分にスロープも新しく設置。
カーポートの屋根下の部分には、洗濯物が見えないように、ブラックの目隠しフェンス(フェンスAB YS2型)を。
多段柱を使い、上段1段部分に目隠しフェンスを設置することで、適度に通気も確保でき、圧迫感は少なめに。
コストも抑えられ、フェンスの高さが180cmあるので、目隠ししたい部分は、しっかりとカバー出来ますね。
カーポートの傾きは、直して、柱の部分を固めて、砕石敷きに。
表札は、15cm角のステンレスプレート表札を壁付けにしました。
利便性も考慮したスッキリとした門周りにリフォームされましたね。
◇今回使用した商品◇
表札 YKKAP ステンレスプレート表札 壁付け用 KYMP-S-Y03-B
枕木材 LIXIL デザイナーズパーツ 枕木材 100×100 クリエモカ
フェンス LIXIL ハイサモア T-8 マイルドブラック
目隠しフェンス LIXIL フェンスAB YS2型 T-10 ブラック
多段柱 LIXIL フェンスAB 多段柱(2段柱) T-18 ブラック
化粧ブロック TOYO工業 レガロ モードブラウン
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