
埼玉県春日部市で新築外構を施工しました。
2方向道路に接する敷地にアプローチ兼駐車場が欲しいとのご要望を頂き、施工することに。
玄関へ続くタイル張り仕上げの階段の手前には、コンクリート製の舗装材『ニュートペイブ ヘキサー』を。
『ニュートペイブ ヘキサー』は、コンクリートの素朴な味わいに、どこかレトロな雰囲気を感じる六角デザインの敷材。
モダンとレトロの絶妙なバランスが、洗練されたデザインを生み出します。
カラーは、コンクリートそのままのグレー、少し暗めのグレー、少し温かみをプラスしたグレー、暗めのグレーの4色から選べます。
今回は、4色あるカラーをランダムに取り入れ模様を描きました。
レトロな雰囲気ながらも玄関前が際立つアクセントに。
階段には、歩行用補助手すり『アーキレール』を。
『アーキレール』は、スリムでスクエアなフォルム、多彩なカラーリングが魅力の手すり。
今回は、笠木と柱はブラックを採用しました。
階段のタイルは、玄関ポーチに合わせたタイルを使用。


六角形のデザインの敷材は、可愛らしく明るいアクセントに。

門柱の幅は800mm、高さは約1500mmで仕上げました。
笠木は、『ブロック笠木材』を。
今回カラーは、カームブラックを採用。
シンプルな門塀に笠木をプラスすることでシャープさが増し、空間を引き締めることでファサードがより印象的に仕上がります。
門柱の横には、化粧ブロック『レガロ』を積み、ハイグリットフェンスUF8型を設置。
『レガロ』は、シンプルで洗練された細かなリブ形状とスッキリとした5mm目地がスタイリッシュな外構塀を構築。
高いデザイン性のため、敷地の境界塀やこだわりのある門周りにもオススメのアイテム。
カラーは、モードホワイト、モードベージュ、モードブラウン、モードグレー、モードブラックの5色から選べます。
今回は、モードブラックを採用。

目隠しフェンス下と化粧ブロック上の隙間をふさぐために、下桟すきまカバーを設置。
下桟すきまカバーとは、フェンス本体下とブロック上などの隙間をふさぐアイテム。
道路側から覗かれにくくしたり、ペットもくぐり抜けしづらく、空き缶などのゴミも入りにくい設計が特長。
下桟すきまカバーを使うことで、デザイン性はそのままに下空きを完全にふさぐことも可能になります。
隙間が空いてしまうコーナー部も新設計のコーナー目隠し継手が設置できるのでよりプライバシーを守る仕様も可能になりました。
ゴミステーションに隣接した敷地や人通りの多い道路沿いの敷地のフェンス施工でも覗かれにくくしたり、ゴミも入りにくくできるのでオススメです。
通常施工の場合、フェンス本体下とブロックの上の隙間は60mm空きますが、下桟すきまカバーを付けることによって隙間を無くせるのでプライバシーに配慮したい方にもオススメのアイテムです。
今回の『フェンスAB YS3型』の隙間は、フェンスの高さが80cmのため12.4mmでしたがこの隙間はフェンス本体の高さ(600mm~1600mm)によって変動します。
今回カラーはシャイングレーとチェリーウッド、高さは80cmを採用しました。

建物の外観に合わせたグレーやブラックをメインに使うことで統一感を持たせ、落ち着いたモダンなデザインに仕上げました。
◇今回使用した商品◇
左官材 四国化成 パレットHG
歩行用補助手すり LIXIL アーキレール 埋込用角柱 端部キャップ
フラットタイプ T-8 笠木 ブラック 柱 ブラック
フェンス LIXIL フェンスAB YS3型 T-8 シャイングレー チェリーウッド
下桟すきまカバー
フェンス LIXIL ハイグリットフェンスUF8型 シャイングレー
笠木 YKKAP ブロック笠木材 カームブラック
化粧ブロック TOYO工業 レガロ モードブラック
舗装材 TOYO工業 ニュートペイブ ヘキサー 4色ランダム
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