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COLUMNコラム

夏の省エネ対策アイテム『オーニング』と『シェード』

夏本番。

梅雨明けが早かったこともあり、猛暑の日々も多い今年の夏。

エアコンをつけてもなかなかお部屋の温度が下がらない日もあるのではないでしょうか。

今回は、夏の強い紫外線、暑さ対策にオススメの『オーニング』と『シェード』のお話。

 

 

まず、『オーニング』と『シェード』の違いはというと。

 

 

『オーニング』は、「日よけ」と「雨よけ」を意味し、ヨーロッパでは、昔からお家や、カフェやレストランなどで広く使われています。

建築物に付帯しているひさしのように張り出したテント地のものを『オーニング』と言い、

最近では、一戸建てや、マンションなどの集合住宅といった一般家庭でも、取り入れられることが増えてきました。

オーニングは、日差しに応じて出し入れすることが出来るので、夏の強い日差しを遮ったり、日よけに使うこともできます。

寒い冬には、オーニングをしまうことで、暖かい日差しをお部屋に取り込めます。

紫外線の強い夏場には、日よけの効果と日差しを遮ることで、冷房の効率も上がり、電気代の節約にも。

オーニングを出すことで、お庭や窓が外から見えにくくなるので、プライバシーの保護にも役立ちます。

防水効果もあるので、日よけだけではなく、雨よけの効果も。

 

「オーニング」の施工方法は、2つ。

上記は、建物に直接施工する壁付け型。

建物にしっかりと直接施工するので、長く愛用でき、耐久性もあります。

 

2つ目は、独立型。

独立型は、壁面がない場所にも設置することが可能。

敷地内に新しくカーポートや雨天時の作業スペースを作り出すこともできます。

壁からスペースを空けて、庭や駐車場部分にオーニングのみを設置したい場合にも「自立型」が便利です。

 

「オーニング」は、手動タイプと電動タイプの2種類があり、使い勝手を考慮して、どちらを採用するか決められます。

いずれも簡単に出し入れできるので、日差しの強い日には、さっと出すことが可能です。

「オーニング」の1番のメリットは、好きな角度に調整出来ることとしっかりと日差しや紫外線を遮ることが出来ること。

しっかりと施工するので、長く耐久性もあり、オーニングの下の空間を有効に使えるので、お庭での時間が有意義なものになりますね。

 

次に、「シェード」について。

「シェード」も「オーニング」と同じように日よけとして使われます。

最近では、テラスや、ウッドデッキ、バルコニーなどに取り付ける方が増えています。

「シェード」の生地は、編み目が大きめに作られていて、隙間から日差しが入るようになっているのが「オーニング」との違いになります。

編み目の隙間から日差しが入るので、木漏れ日のような空間に。

「オーニング」のように、日差しの調整は出来ません。

上記写真のように、テラスなどにつけることで、優しく日差しを遮れます。

「シェード」のメリットは、生地が軽く、金具や、フックを取り付けるだけで簡単に設置が出来ること。

柄があったり、四角形のものや、三角形のものなど、さまざまな形のものがあるので、お好みのものを探すのもいいですね。

 

いかがでしたか。

夏の強い紫外線、暑さ対策にオススメの『オーニング』と『シェード』。

電気代の節約にもなり、環境に優しいアイテムをお庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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