千葉市中央区で新築外構を施工しました。
真っ白な壁と、木目調の建物に似合うシンプルモダンエクステリア。
今回は、フェンスの板目の向きを工夫しながら、既存のものを生かしたコスト面を考慮したデザインに。
モルタル下地にツーキコートをゆず肌状ローラー艶消し仕上げで、優しい印象の擁壁になりました。
柔らかい色合いで塗装することで、圧迫感も少なく仕上がりましたね。
擁壁の上には、目隠しフェンス（マイティウッドベーシックフェンス）を。
マイティウッドベーシックフェンスは、色合いで木目調を表現した板。
カラーやサイズが豊富で、腐食しない、色褪せもしにくいメンテナンスフリーの素材です。
横板のサイズは、４５サイズ、９０サイズ、１２０サイズ、１４０サイズの４タイプ、いずれも板の厚みは、１０ｍｍ、長さは１９９５ｍｍ。
今回、フェンスのカラーは建物に合わせて、チークブラウン、横板のサイズは、１２０サイズを採用しました。
横板と横板の隙間は２０ｍｍに。
横板の隙間は、１０ｍｍから５ｍｍ単位で自由に設定が可能。
外からの視線が気になるときなどは、狭くするのがポイントです。
マイティーウッドベーシックフェンスの柱には、アルミ柱を。
擁壁の上の目隠しフェンスとなるため、圧迫感を軽減できるよう、道路側のアルミ柱のサイズを５０×３０にしました。
アルミ柱のカラーは、Mブラウン、Pシルバー、Cホワイトの３色。
今回のマイティーウッドベーシックフェンスのチークブラウンに合わせてＭブラウンに。
道路側の目隠しフェンスは、通りからのお家の印象を綺麗に見せるため、板目を道路側に。
玄関前には、モルタル仕上げの造作階段を。
玄関ポーチに近い２段のモルタル仕上げの階段は、三角形にすることで、ちょっとしたアクセントに。
お庭側の目隠しフェンスは、既存のブロック塀の前に新しく独立基礎で設置。
お庭側は強度面を考慮し、アルミ柱のサイズを５０×５０にしました。
お庭側のフェンスの板目は、お家側にすることでお庭からの景色がスッキリと綺麗に見えます。
玄関からの階段を降りると広々とした駐車スペース。
コンクリートブロックの目地をずらしたウマ積みにすることで、よくあるブロック塀ではなく、一味違ったおしゃれなブロック塀に仕上がります。
◇今回使用した商品◇
塗料 エスケー化研 ツーキコート ローラー用 SR-１６７ ゆず肌状ローラー仕上げ艶消し
マイティーウッドフェンス F＆F 横板 マイティーウッドベーシック木目調 １２０サイズ チークブラウン
柱 アルミ柱（キャップ付き） ５０×３０ ５０×５０ Mブラウン
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